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2022年10月30日 (日)

再掲載:ノアの電源取り出しについて

80ノアも後数週間で乗り換えとなる予定ですので、過去に行ったカスタマイズを再掲載します。

2年前の春でコロナが世の中ではとても危険な感じで、在宅勤務とか全盛期でしたね。

我が家の80ノアで簡単でスマートな電源の取り方ですが、「オプションカプラー」や「電源取り出し用汎用カプラー」という千円程度の商品です。ヤフオクやアマゾンで購入ください。

早々郵便で届いたのが青いプチで包まれたやつです。

Dsc_2908開封すると!

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専用のカプラーに分かりやすい色分けの配線と各色の説明が入った紙が1枚です。

もちろん圧着端子や工具とかニッパーは自分で用意できる人には千円では安いと思います。

電気用のカシメ工具などない方は、加工品(電源取り出しコネクターオプションカプラー、トヨタ汎用品)は2千円ほどなのでそちらを購入ください。

シェアスタイルさん等が信頼度高いし動画もあって参考になります。

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配線が細線なので折り曲げ式で抜け防止加工を施します。

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室内側の加工状況だけど、僕は複数の電源を取り出ししたい、イルミ用にダブルギボシ端子としました。

室内側は10Pですが、車速とパーキングとアースは使わないので7本分の加工です。

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エンジン側はメス端子で作りました。

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Dsc_2922

ここまでの加工は簡単なので、DIY好きは加工前品を買って工作するのがいいです。

後は週末の車いじりに楽しみを残して置きます。

まずは、エンジンルーム側です。

カプラーの取り付けは見づらいけど、ボンネット開けてバッテリーの右下側を探ってオプション用端子を探す。

Dsc_2924

バッテリーとライトの間の少し深い所に樹脂製グレーキャップを外して加工したカプラー端子を確実にはめます。

次は室内側ですが、場所は運転席側の足元カバーを取り外してハンドライトで探して10Pの端子にカプラーを確実にカチット音がなる感じで接続します。

Dsc_2928

画像がデカイですが中央の見えにくい所に10Pメス側端子に取り付けます。

取り出した電源を確認しましたが、室内側は問題なく電流が流れてますが、エンジン側はダメでした。

エンジン側にはこのままでは電流が流れません?

室内側で同じ色の端子(アース・常時電源・イングニッション・イルミ)をオスとメス端子に加工してループ接続することが必要でエンジン側に電流が流れる仕組みだという事に気が付くまでネット検索で1時間ぐらいかかりました。

説明書には書いてないのは不親切かもね。

Dsc_2934

Dsc_2937ループ接続した写真

なんせ分かっている人向けの商品なのか配線の役目しか書かれていない1枚の紙だけなので、室内側で配線をループ接続することみんカラで紹介されていたので助かりました。

Dsc_2939

ここまでの実作業自体は約2時間、検索して?を解消するのに数日かかりました。

まあ苦労するのもカスタマイズの醍醐味?ですよね。

電源取り出しして室内イルミとフロントのデイライトが点灯した時の嬉しさはビールが旨く駆け付け3杯ってぐらい喉が潤いました。

次の新型シエンタのネタがまだ少ないのでネットを探して準備したいと思います。

自宅DIYの基本は感電とショートには注意なので、バッテリーは外してから作業してください。

最近のトヨタ車でも結構使えるネタです。

参考にしてくださいね。

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