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2007年5月19日 (土)

ちょっと遠出したくなる時期です。

そろそろ日帰りで遠出したくなってきました。

あくまでも日帰りなので東京近郊が僕の家族の守備範囲?です。

特にお気に入りの中距離ドライブ・観光ルートに奥多摩周辺がありまして、10代の頃は、頻繁に単車で”ヒザスリ”に行っていました。

最近は、仕事も多忙で年に数回しか行きませんが、JRの武蔵五日市側から桧原街道を上がって行き、都民の森で休憩をして奥多摩周遊道路を通りR411青梅に抜けて戻ってくるコースです。

僕の家は、東京の右端の地域なので左端の地域に行って戻ってくるだけで約200km程度のドライブコース?になります。

マイPCの写真整理していたら、ある施設のプレオープン時(4月8日(日曜日))の写真が出てきましたのでご紹介します。

すでに多摩地区の住人の方は、散歩がてらいかれた方も沢山いると思いますが、あきる野市の秋川渓谷瀬音の湯です。

春先頃にテレビで批判的に放送されていたのでかなり有名だと思いますが、施設的には、すごくまじめに計画・運営されている第3セクターの温浴施設です。

僕的には、従業員の方々は市民の人達が多くて地域の活性化には貢献していると思うし、温泉の質と自然環境は東京でも指折りだと思うので(僕は水質にはうるさいよ)もっと発展してほしい。

詳しくは施設のホームを参照ください。

①多摩地区産の杉材で作られた木製の受水槽(有効30ton)

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②とても東京都と思えない建物の全景(手前が直売所と公開ボイラー棟)

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③女性の内湯と露天風呂(内覧会なので入浴していません)

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④男性の内湯と露天風呂(内覧会なので入浴していません)

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⑤外部の無料足湯です。この時はまだ温泉を入れていませんでした。

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⑥十里木(じゅうりぎ)のバス停から歩いてくると見える石舟橋と周辺

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この施設の目玉は、秩父多摩甲斐国立公園内に位置し、地下約1500mから汲み上げているph10.1という強アルカリ水の源泉とバイオマスボイラーです。

アルカリが強いと水はすべすべの美肌効果抜群の傾向があるので妻には喜ばれますが、下町育ちの僕は、めちゃ熱い湯にさっと入る性質(たち)なのでちょっと苦手です。

あと直売所があって地域の新鮮な特産物(おやきとか朝摘みの山菜とか)が手に入るのがうれしいですね。

木質バイオマスボイラーはボイラーマン(ボイラー技士)のおじさん方が間伐材等(木の皮や木工所の廃材)を手でくべて燃やしているのです。

イメージは昔のお風呂屋さんや蒸気機関車の燃焼釜だと思ってください。

バイオマスの講釈はめんどくさいので省きます。ホーム参照ください。

この間オープン約1ヶ月後のGW終盤の時期に行きましたが、施設内の100台収容駐車場は混んでいて足湯のみ入湯だけで、断念し都民の森までのドライブでUターンして来ましたが、デジカメ不調でスナップ写真も無いけど、これからの時期は秋川の川原で釣りをしながらバーベキュー(いいかげんに中年ですが水遊び系が好きうお座だからかも)でもして温泉に入ってこようと家族と計画中です。

もちろん、その時は、感想をUPしますね。

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